視覚資料・デンタルIQの向上
「右上の歯は昔治療した気がする」「奥の方がかけた気がする」など、ご自身の身体の一部であるにも関わらず、お口の中は自分ではっきりとした認識を持つことが難しい部分です。
当院では写真やレントゲン、歯周病の検査など、お口の中の資料を集めて画面で確認していただきます。まずは自分自身のお口の中を知ってもらう事が診療の第一歩と考えております。
「ここはどうなっていますか?」など画面を見て気がついたところは気軽に質問してく
ださい。
「何をされているかがわかりにくい」
歯科治療において、「何をしているかがわかりやすい」歯科治療を常に心がける事。
そして全ての場面において「最善」を尽くし、状況にあった「最良」を目指す事。
出身大学の建学の精神である「歯科医師たる前に人間たれ」、
校歌に歌われる「医はこれ済生ひとへに仁なり」を胸に日々診療を行うことを誓います。
「右上の歯は昔治療した気がする」「奥の方がかけた気がする」など、ご自身の身体の一部であるにも関わらず、お口の中は自分ではっきりとした認識を持つことが難しい部分です。
当院では写真やレントゲン、歯周病の検査など、お口の中の資料を集めて画面で確認していただきます。まずは自分自身のお口の中を知ってもらう事が診療の第一歩と考えております。
「ここはどうなっていますか?」など画面を見て気がついたところは気軽に質問してく
ださい。
沢山の採得した資料や検査から必要な処置方針を決定します。歯科治療には様々な治療方法が存在します。
どの部分にどういう方法・どういった材料で治療を行うか説明しますので「なんかわからないけど歯を抜かれた」「白くしたかったのに銀歯が入った」などと患者様が感じてしまう事がないように努めます。
わからなかった場合、再度治療方針を検討したい、そんな時は遠慮なく質問してください。
歯科治療はお口という狭い空間の中で様々な細かい作業が必要となります。光が届きにくく手元が暗い中での作業となる場面が多いため、診療台から照らされる明かりだけでなく、術者の目線と同じ方向で光源が入るようゴーグルにライトを着用して治療を行います。
また細かい作業をより正確に行うために高倍率のルーペを併用し術野の拡大を行なって診療を行います。歯科用のルーペは虫歯の治療などだけでなく歯周病の治療や定期検診時にも使用することにより治療の精度を高めることができます。
どんなに丁寧な処置を行ったとしても、お口の管理がしっかりとできていない場合はあっという間に処置前の状態、またはもっと悪化した状態に陥ってしまいます。
当院では歯周病の治療・予防にも力を入れています。歯ブラシやお口周りの癖などの指導を行い、健康な状態を維持出来るようにお手伝いします。
治療完了後の定期検診は歯ブラシの状況や歯の状態など、前回通院時の状態と照らし合わせ個人の状況に合った定期検診の間隔を調整します。
流行性感染症が世界的に広がっている昨今、安全に治療を受ける事ができるか不安かと思います。
当院では定期的な換気による新鮮な空気の入れ替えや微細な粒子まで捕まえるHEPAフィルター搭載の空気清浄機を使用し飛沫による感染リスクを可能な限り減らす努力を行っています。
診療時に発生する飛沫は口腔外バキュームという機械で集塵をし、お口の中で使用する器具・機材は滅菌を徹底しております。安心して診療をお受けください。病院入口での手指消毒・院内での手洗いうがい等にもご協力ください。
当院では従来の2次元的、つまり平面的なレントゲン画像のみではなく、3次元的な立体画像でレントゲン画像を見ることのできる歯科用コーンビームCTも採用しております。
現在インプラント治療などにおいてもはや不可欠な機材であり、歯の神経の治療時、顎骨内嚢胞などにも、様々な歯や骨の形態の把握に非常に有用な器材となっております。
マイクロスコープは歯科治療用の顕微鏡の事を言います。今まで肉眼で観察の難しかった歯の神経の管の内部まで拡大して見る事ができ、難治性と呼ばれる症例にも対応が可能となる事があります。
当院ではインプラント治療も行っています。インプラントと一言に言っても様々な会社のインプラントが存在します。インプラントを選択する場合、世界中どこに行っても製品の供給があり、インプラント会社自体が今後も存続し、常に新しい研鑽を積んでいる企業の製品である事が重要だと思っています。
当院では老舗の海外製大手インプラントメーカーの製品を採用しております。手術に関してはガイドサージェリーと呼ばれる新しい技術を採用しております。詳しくはご質問下さい。難易度が高いとされる症例においてもインプラントで多くの講演をされている恩師を招聘して対応することも可能です。
近年、お口の中への関心が高まり口元への審美の意識が高まって来ています。
また健康への懸念から金属の使用を控えたいという希望も大きくなっています。
近年は様々な新しい材料により今まで金属を使用せざるを得なかった部分も高強度セラミックスを使用することにより金属を使わない治療、いわゆるメタルフリー治療が可能となっております。方法は様々あります、ご気軽にご相談ください。
どんなに優れた器材、知識を持ち合わせても治療を行う術者の技術と心が必要だと感じております。患者さんに寄り添い、真摯に対応をし、常に新しい技術を学ぶ心を忘れないよう努めます。
心から居心地の良い対応をするために、当院は患者さんを大切にするだけでなくスタッフを大事にすることを心がけております。
先代の人柄のおかげで当院は開院にあたり求人を出さずとも武田歯科時代のスタッフが就職を求めてきてくれました。
自分を含めたスタッフが仕事に自信を持ち、生き生きとした対応で患者さんが求める医療を提供できるよう心がけていきます。